studio muddy blog 窯辺雑記



やっとこさタイ旅行記3日目後半

さてさて、3日目、8/30午前中の続き。
『スアン・パッカード宮殿』を後に、次は『ジム・トンプソン・ハウス』へ。
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この『ジム・トンプソン』なる人物は、1906年生まれのアメリカ人の元建築家です。
第2次世界大戦中、終了間際にタイに派遣され、終了後もタイに永住し、
そして手織りシルクに興味を持ち、自らもデザイナー・染織家として才能を
発揮し、プリント模様のシルクを生み出し、タイ土産の代名詞であるタイシルクの名を
世界に広めたのだそうです。
その彼が、1967年にマレーシアで謎の失踪を遂げる直前まで、住居としていたのが、
この『ジム・トンプソン・ハウス』なのだそうです。
今は、家屋を博物館として公開しています。
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チーク材を用いたタイ北部の伝統建築様式の建物は、アユタヤやバンコク郊外の
村々から移築された6軒を建築家だった知識を活かし自ら集合合体させて
建てられたそうです。
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この頃、雨もあがって日が差してきました。
こちらもとても美しい庭です。
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こんな洒落た睡蓮の生け方も・・・、
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ここは、グループごとに日本語が話せる現地のガイドさんが付いてくれます。
我々のグループには、日本文化を学んでいる大学生が、付いてくれました。

30分程の待ち時間があったので、その間退屈している甥っ子・姪っ子に広告で折った
折り紙をくれのですが、チビ2人は照れからかあまり反応が良くなく、こちらの方が
興味をそそられてしまいました。
これが中々手の込んだもので、小物入れ(サイフ?)的なものとコマを折ってあって、
いったいどう折ってあるものなのか??
折り紙は、てっきり日本のものと思い込んでいたので、新鮮な驚きでした。

ここもやはり館内の撮影は禁止でしたが、玄関から客室、居間に展示されていた
タイで最初の地図や、個人で収集しや仏像や家具、実際使用していた景徳鎮で
焼かれた王室用の食器などの古美術品のコレクションは、それはすごいものがありました。

さて、昼食。
この施設内にある洒落たカフェレストランでの昼食です。
メニューには色々あったのですが、どれもよくわからず、ランチコースで
4種類くらいのものがあったので、その中から選んでみました。
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パット・タイというタイ風焼きそばと柑橘類の実をほぐしたようなサラダ。
なかなか日本では馴染みの無い感じ・・・。
タイの気候にあっていて、あちらでいただくには美味しかったです。

その後、施設内にある自らの名を冠した『ジム・トンプソン』ブランドのショップで
お買い物。
あまり日本では見かけませんが、『ジム・トンプソン』といえば、タイ・シルクの最高級
ブランドとして世界的に名高く高い人気を誇るっているらしい。

『ジム・トンプソン』ブランドのブティックは、バンコク市内をはじめとしたタイ国内
だけでなく、日本や母国のアメリカ、イギリスなど世界各国に展開しているんだ
そうだ。

さて、『ジム・トンプソン・ハウス』を後にして、午後は『タイ国立博物館』へ。
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もともとは副王のための美しい タイ様式の建物が集まった宮殿であったそうです。
今でも中に、ブッタイサワン礼拝堂があり、シヒン仏が祀られている。入場券は、
このお寺への入場券もかねている。1874年、ラマ5世 がその前の王 ラマ4世の
王室コレクションの展示のために造った博物館に始まり、1926年に、バンコク博物館
となり、1933年に 国立博物館となり現在に至っているそうです。
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ここには新石器時代から スコータイ、アユタヤそして現代までの各時代に於ける
膨大な数の仏像、金製品、衣服、楽器、兵器、陶磁器等の芸術品を所蔵、展示
されており、中でも仏像は、それぞれの時代の様式のものがあり、そして、中には、
中国、鎌倉時代の仏像もあってそれはそれは見応え十分。
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しかし、とにかく広い(上写真はチケットにある見取り図)!
そしてほとんどの部屋に空調が効いていない。
この湿気と温度で展示品は大丈夫なのだろうか??・・・と思わず心配してしまう。
そしてどの展示室もたいていメインは自然光・・・。
う〜ん、大丈夫なんだろうか・・・?
それにしても、すごいコレクション。
次回行く機会があれば3日間ぐらい掛けてじっくり観てみたい!

ここも当然写真撮影は禁止だったので、是非とも図録をとクタクタになりながら
売店に入ってみましたが、ざっくり紹介しているモノは無く、いったいどれを
購入してよいものやら・・・。
結局、何も購入せず、次回に持ち越しに・・・。

この後は、雑貨屋さんを巡って、夕食に美味しい中華料理を食べて、
おおいにモノ造り魂を震わせながら充実した3日目の夜は、ぐったりと疲れとともに
更けていくのでありました。

最終日に続く・・・。
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by studio-muddy | 2009-11-11 22:51
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