前回の投稿は、読み返すと残暑のご挨拶だったのかと反省の中、
年も変わって七草になってしまいました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
お陰さまをもちましてなんとか元気にやっております。
昨年は、仕事で海外とのやり取りを始めたりと、なかなか最近にない
充実した年となりました。
言葉の壁や文化の違い、はたまた価値観の違いなど勉強になること、
苦労することは多々ありますが、今年もこの勢いとさらなる発展が
続くといいなぁと思っております。
当工房の看板猫、「ムク」も元気に日々過ごしております。
相変わらず毎日のようにハーネスをつけての散歩に出かけております。
このところヤマガラやヒヨドリ、メジロが渡ってきたので、
だいたい常に目線は上です。
どうやら狩猟本能が働くようで、なんとか近づきたいようですが、
野生の世界で生きている野鳥に、ぬくぬく育っているムクが敵うわけもありません。
さて、新年のご挨拶が遅くなってしまってのには、実は理由がございます。
昨年末、12/24クリスマスイブに、当工房に看板娘候補がやってまいりました。
生後3ヶ月ほどの雌猫です。名前は、「ヤタ」と名付けました。
なぜ候補かと申しますと今はまだ保護施設からのトライアル期間ということで
まだ完全にうちの子というわけではないからです。
最初の一週間くらいは、こちらも2匹の距離をどのように縮めていけばいいものか
探り探りやってはいたものの、先住猫のムクがストレスで下痢気味になってしまったりと
少し心配しましたが、どうやらこちらが気を使いすぎていたみたいで
少々過激なじゃれあいをしていても傍観するようにしていたら
今では、ムクの体調も戻り、お互い仲良く楽しそうにやっております。
時に3倍ほども大きいムクが押され気味の事もあります。
攻守交代しながらの追いかけあいを微笑ましく傍観出来るようになりました。
おそらく来週頭にもトライアル期間は無事終了するここと思います。
ただでさえネタのない当ブログですが、今後看板猫コンビが賑わしてくれることと
存じますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。